藍王[キャベツ]
小林種苗㈱
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小林種苗㈱
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商品コード:013515
「この商品は野菜のタネです」
耐病性キャベツの最高傑作!
品種の特徴
- 定植後65~70日で収穫できる中早生品種です。
- 球は扁円形で1.3~1.5kgに仕上がり、玉締まりも良好です。
- 球芯は短く、在圃性も優れます。
- 外葉はコンパクトで密植栽培も可能です。
- 萎黄病・黒腐病に非常に強く、栽培容易です。
栽培のポイント
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播種
- 播種床の地温を15~30℃とし、セルトレイに播種後、十分な潅水を行い、遮光ネットや新聞紙等で被覆します。発芽後、速やかに被覆材を外してください。
- 高温期は立枯病予防のため、オーソサイド等の灌注を行います。
- 発芽が揃ったら潅水をやや控えめにして根部の成長を促進させます。
- 夕方の潅水は徒長の原因となるため午前の潅水を基本とします。
- 定植の3週間以上前に堆肥と石灰資材を全面散布し混和します。
- 元肥は全体量(NK:30kg/10a P:15kg/10a)の半量を施用します(残り半分は追肥で施用する)
- 畝幅は1条植えで90cm、2条植えで130cmとし、畝の高さは30cm以上とします。
- キャベツは湿害に弱いため排水の良い圃場を作ります。
- 播種から30日程度、本葉3‐4枚で定植を行います。
- 定植後は十分な潅水を行います。
- 定植後7~10日後に1回目の追肥(全体量の1/4 NK:7.5kg/10a)を株元に施用し、中耕を行います。
- 1回目の追肥後7~10日後に2回目の追肥(全体量の1/4 NK:7.5kg/10a)を畝肩に施用し、中耕(土寄せ)を行います。
- 台風や大雨の後は速やかに排水を行い、殺菌剤や酸素供給剤を散布し、病気や湿害の発生を防いでください。
育苗
定植準備
定植
栽培管理