黒葉系サラダ菜

【特性】
草勢強く、特に暑さや、病気に強く抽苔の遅い極早生品種で作りやすい肉厚のサラダ菜です。葉は光沢のある濃緑色、丸葉で葉肉厚くやわらかでビタミンを多く含む。
【用途】
サラダ、肉巻、チャーハンなど油料理にもOK。
【栽培方法】
適温適湿にて苗箱などに播種し、本葉3～4枚時に1m?当り化成肥料200gと石灰100g程度を混ぜ畝を立て定植し、初期生育を旺盛に進めます。冬～早春栽培では、気温が低く生育が鈍るのでトンネル栽培が必要です。
【注意】
25℃以上の高温で休眠し、発芽が低下します。播種は、種子が隠れる程度に薄く覆土し、潅水し種子に充分吸水させ発芽するまで適湿を守ってください。