極低温期肥大性カルマー品種！

【特性】
①グレートレークス系とサリナス系の交配系統から極低温期の肥大性を目的とした選抜番号11。
②生育は早生。
③草勢は大いに旺盛で外葉が大きい。
④葉色は鮮緑色で、葉肉はやわらかく、欠刻は鋭く細かい。
⑤球形はへん平で、ボリューム感があり安定している。
⑥極低温期での肥大性、形状性に優れる。

【栽培の要点】
①早生種のため、取り遅れによる生理障害に注意する。
②厳寒期から早春どりのトンネル栽培、ハウス栽培では換気不足にさせない。
③へん平球のため下葉の病気に注意する。
④肥大しすぎて巻きが甘くなる場合は、からっ風2号を使用する。