ベビーリーフ
-
ベビーリーフを育てよう!
栽培
- ベビーリーフは「レタス」、「チコリー」、「菜っぱ」、「ホウレンソウ」、「セルリー」、「ビート」の6つのタイプに分類されます。
- どのタイプも日当たりが良ければ、畑はもちろんベランダや室内・鉢・プランター栽培が楽しめます。
- 「レタス」は酸性の土壌を嫌うので、先ず苦土石灰を施してPh値を安定させます。
- 元肥中心とした土作りを行い、追肥する場合は潅水をかねて液肥を施します。
- 発芽・成育適温は20~25℃ですが、「レタス」に限っては25℃以上の高温になると休眠し発芽が低下しますので注意が必要です。
- 播種は十分に水分を含んだ土壌に均等にバラまきするか、条間10cm程度で条まきします。
- 覆土は種が軽く隠れる程度に行いますが、特に「レタス」は好光性種子のため深まきは避けましょう。
- 発芽するまでは適温を保ち、極端な過湿・乾燥状態にならないよう注意します。
収穫
- 10~15cm位まで伸びたものから間引いて収穫します。
- 出荷する際は、各タイプより7~8品目をミックスしてパック詰めします。
注意
- 発芽温度・水分条件が満たされなければ、正常発芽しないことがあります。
- 春~夏にかけての栽培は日除けなどで発芽を揃え、高温長日で抽苔しやすいので早めに収穫を行います。
- 高温期は葉の赤色が薄くなるので、夏用の品種(レッドサラダ(夏用)、レッドオーク(夏用)。ロロロッサ(夏用)、レッドロメイン(夏用)、レッドアマランサス(緋赤)など)を利用するのも良いでしょう。
- 冬場の栽培は成育が緩慢となるので、保温資材などを利用して成育を促進させましょう。
- 露地栽培の場合は霜除けなども必要です。
商品数:86件