●ツル持ち抜群かつ空洞果が僅少!
収穫期までの草勢の強く残る品種は一般的に過肥大して空洞果になりやすい傾向があります。しかし「羅王」は最後まで肥大しながらも驚異的な空洞果の少なさ!
●着果性・玉揃いが良い!
1株に2果着荷させる場合、先に着荷した果実のみ大きくなり、もう一方が小さかったり、着荷しない場合があります。 しかし「羅王」なら2果ともにきっちり肥大!
●まさに完熟!緻密な肉質が醸し出すシャリ感!
「肉の緩みが遅い・空洞果少ない・ツルバテしない」と3拍子揃っていますので、皮際まで糖度を載せてから収穫が可能。また多少収穫作業が遅れても問題なし!
- 草勢は前半~後半とも強めで梅雨明け高温時もつる持ち良好。
ツルバテ・ツルボケが少ない。 - 1株2果以上の栽培でも着果安定し、果実肥大のバラつき(勝ち負け)が少なく玉揃い抜群で
、大玉率・収量性が高い。 - 空洞果・裂果・うるみ果が少なく高い秀品率(収穫時までのツル持ちが良いにもかかわらず、
空洞果が極めて出にくいのが特色)。 - 果皮色は非常に濃くシラケにくい。
- 果重8~10kgの正球形で肥大良い。
- 果肉は濃い桃紅色で均一に着色。
- 糖度12~13度で肉質が緻密なため、シャリ感が極めて良く、食味食感に優れる。
- 成熟期は中晩生。6~7月収穫のトンネル栽培で開花後45~47日で収穫。
肉質の軟化(緩み)が遅く、高温期も収穫適期が広い。 皮際まできっちりと糖度をのせることができる。
- 低温期に初期のツル伸びがやや緩慢なため、定植後はしっかりと保温し、初期生育をスムーズに促す。
- 着果後の初期肥大がゆっくりなので、しっかりと保温して初期肥大を促進することで、最終的な肥大サイズが向上する。
- やや晩生なので、食味追及のためには若穫りせずに皮際まで糖度をのせてから収穫する。
圧倒的な空洞果・裂果の少なさ「羅皇」●ツル持ち抜群かつ空洞果が僅少
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