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なつここあ

なつここあ

とにかくウルミに強いんです! 割れない!空洞が出ない!過肥大しない!
高温期栽培において抜群の栽培安定感!
BRIX値+2度の体感糖度とシャリシャリの食感をお届けします。
栽培困難な盛夏期において画期的な栽培安定感!
植え替え2回転目の真夏作にも最適!

特性

  • 草勢は中程度。
  • ハウス盛夏穫りなど従来のブルームレス小玉系の品種では栽培できなかった高温期においても裂果やうるみ果の発生が少なく
    秀品率が極めて高い。
  • 低温や着果数不足の場合でも空洞果の発生が従来品種に比べて少ない。
  • 果実2.0~2.5kg程度となり、高温下においても過肥大せずちょうどよいサイズをキープできる。
  • 黒緑色の地に不鮮明な太縞が薄く見える外観。果形は張りの良いやや腰高形。
  • 果肉色は濃桃紅色で硬く、高温期においても軟化しにくく、シャリ感の強い小玉スイカが収穫できる。

栽培の要点

  • 黒皮の特性として果皮の発色は光線量や温度によって左右されます。低温傾向ほど、果皮の黒色が強くなる。
    逆に葉影や高温傾向の場合は果皮が暗緑色になりやすい。
  • 果皮系は色ムラが目立ちやすいので、玉返しまたはマット敷きを必ず行うこと。
  • 果実が硬いので、着果前後に温度の確保しにくい作型には不向き。ハウス5月収穫までは「黒娘ここあ」が最適。
  • 高温期収穫では株間50cm前後の3本仕立て2果収穫が標準。強勢品種ではないので、高温期であることも考慮し、
    査定でも3番花以降の着果とする。草勢弱い場合は、1花遅らせて様子をみる。
  • 着果後にはつる先の強整枝は避け、生長点を確保する(収穫までしっかりとした葉を持たせる)こと。
  • 成熟日数は、一般的な縞皮小玉種よりも3~5日程度晩生。外観から判別するのは無理なので、かならず試し切りを行ってから
    収穫日を決定すること。





なつここあ
栽培困難な盛夏期において画期的な栽培安定感

●高温期においても裂果やうるみ果の発生が少なく秀品率が極めて高い
●低温や着果数不足の場合でも空洞果の発生が従来品種に比べて少ない
●高温下においても過肥大せずちょうどよいサイズをキープ
●果肉色は濃桃紅色で硬く、高温期においても軟化しにくい

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