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草勢強い割に着果性が高い。 1ツル2果を安定して狙える着果性です。
- 栽培初期から草勢はかなり強く、最後までツルが残りやすい。
- 草勢強い割に着果性が高い。
- 結果として、着果数が多く、収量性が高い。
- 果実サイズは5~7玉サイズ。
- 肉質は粉質性で甘みも強く、食べやすい。
- 果皮は濃い緑色。
- うどん粉病に強く、収穫前の葉枯れが少ない。
- 蔓持ちが良く、安心して栽培出来る。
- 貯蔵中の腐りが非常に少ない。
- 成熟日数は50日の中晩生タイプ。
- 低温木を除いた露地・トンネル作に向く。多肥栽培・元肥一発の栽培や極めて早出しの作型には不向き。
- 低温期におけるハウス・トンネル作といった低日照下での強草勢は、着果を不安定にする傾向があるため、
特に肥えた畑では元肥を半分程度まで減らし、減らしたぶんを追肥に回すのが良い。 - 草勢強いので、交配の段階で過繁茂にならないようにすることが重要。交配まで脇芽取りを欠かさずに。
- 整枝が出来ない畑では株間を広げて栽植本数を減らし、着果時の光条件を良くする方が収穫アップさせやすい。
- 貯蔵中の腐敗は少ないが、果皮色の退化がやや早いので注意する。

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超・収量性の強草勢カボチャ●着果数が多く、収量性が高い
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