品種の特徴

• 株の中央から出てくるユニークな形状の若芽部分を食します。
• 晩抽性でマイルドな苦みが美味のイタリアの伝統野菜です。
• こちらのプンタレッラはイタリア南東のガラティーナ地区でプーリア料理として広がった品種で、ローマの品種と異なる独特の香りと柔らかさが人気です。
• 外葉を取り、新芽の部分を切り離して、サラダや炒め物にして食べます。
• 一般的には、新芽を薄く切り、水をさらして苦みをとり、サラダで食します。
• 芽が小さければ苦みが少なく柔らかさがありおいしいです。
• 独特の風味と食感が大変おいしいイタリア野菜です。

栽培のポイント

• ●播き時：8月～9月
• ポットに種を3～4粒まき (セルトレー・直播きも可)、本葉2～3枚で、1本に間引きます。
  本葉4～5枚で、株間を25～30cmとって定植します。
  越冬させ春先ごろに若芽が10cmほどになったら収穫します。
  耐寒性はありますが、葉が凍ってしまうほどの寒さの場合はトンネルなどの対策をお薦めします。
  播種からの収穫目安は150日前後です。