品種の特徴

• 夏秋作用の甘熟系。
• 花落ちが小さい。
• L標準の豊円腰高果で濃桃色。
• 葉身は細長く、節間はやや長い。
• 草勢が大人しいため、極端な多肥や超若苗定植を除いて、異常茎の発生が少なく、各段ともに着果はよい。
• 芯腐れや尻腐れにも強い。
• 各作型での標準苗を定植し、追肥主体の管理をする。
• 過剰潅水に注意し、M～Lサイズに仕上げると味が最高。
• 準高冷地雨よけ作、露地栽培、ハウス抑制に適する。



病害虫抵抗性

• ToMV（Tm）、萎凋病（R1）
• 半身萎凋病抵抗性、ネマ耐虫性