品種の特徴

• エジプトを中心に中東諸国で広く栽培されている一年草の野菜。
• くせもなく際立った香りもないが、ゆでるとぬめりが出て、切り刻むとぬめりがさらに強くなる。
• ビタミンＡ・Ｂ・Ｂ１・Ｂ２・カロチンやカルシウム・カリウム等ミネラルが豊富で、他の野菜に比べて栄養価が極めて高い。

栽培のポイント

• 高温と湿り気を好むので、発芽と生育には25℃～30℃が適温。
• 露地まきでは、4月末以降に播種する。直まきもできるが種子が小さいので鉢かポットにまいて、本葉5～6枚の頃に株間25～35ｃｍに定着する。
• 草丈が50～60ｃｍになれば主枝の先端の15～20ｃｍ程度切り取り側枝の発生を促す。