耐裂果性と高品質で省力化，房どり出荷実現。
●TMV（Tm-2a），萎ちょう病（Ｒ-１，２），サツマイモネコブセンチュウ，斑点病抵抗性で、青枯病，半身萎ちょう病に強いニュータイプ．50～80花の多花性で着果性にすぐれ，しかも房の先端果まで着色しても，裂果，落果することはなく，「房どり」も可能で，収穫幅が広い．
●１果重10～12g程度．果形は豊円～腰高で，果色は光沢のある鮮紅色．糖度は７～10度程度で甘味強く，果皮は軟かく食味がよい．
●草姿はごく小葉で摘葉作業が容易．弱日照下でも光線が果実に十分当たり，着色むらなく高温期の黄ばみも少ない．