品種の特徴

• 主枝着果率は春蒔きで30%前後です。
• 葉がやや小さく丸く、側枝の発生が良いです。
• 果実は12～13cmの長さで、果径が1.8～1.9cm位で収穫します。その時の果重が40g前後となります。果色は濃緑で、果肉は小さくても歯切れが良く風味があります。
• 定植する苗の大きさは4枚とし、栽植密度は3株/坪とします。原則として1条植えとします。
• 整枝は1～2節止めとし、放任枝は設けません。摘葉は込み合ってきたら本葉を摘んで通気性を良くし、むれこみに注意します。
• 果実肥大が早いので朝夕の2度収穫を行ないます。元肥は少なく、普通のキュウリ栽培の1/2～2/3の肥料成分とします。