●小葉、早生、耐病性、秀品率抜群、省力栽培にピッタリ。
●つる下げ栽培でも大成功!穫れ始め早く、量も質も大幅アップ!
●暖地は9月上旬~4月下旬、平坦地は8月下旬~4月下旬、冷涼地は7月上旬~6月下旬播種のハウス栽培に適する。
●雌花着生は、9月蒔きで主枝20~25%、11月以降の低温播種期では主枝80%以上、側枝は殆ど連続着果となる。
●2果成り性を抑えてあるため、過着果になりにくく、収量に波が無く、秀品率の向上、草勢の低下を防げる。
●果色は濃緑、果長21~22cmで果重100g前後となり、果形は円筒形で頭から尻まで特に良く整い、尻太果・尻細果・曲がり果等の発生は非常に少ない。
●葉色は濃く、葉肉の厚い強力な小葉で、草勢は中位であるが、葉柄は立ち受光体制が良いので悪条件の中でも病気に強く、極めて作り易い、省力栽培にピッタリの品種である。
●低温期や日照量の少ない地帯、時期でも、果実の肥大が良いので、安定した高い収量構成を示す。
●果実の肥大が早く、果の回転が良いので花溜りもなく、葉の強さと相まって、根の活力も衰えず、バランスのとれた草姿で長期栽培においても、常に収量が多く、しかも高い秀品率を確保できる。
●果実の長さと太さのバランスが良く、長短果の発生や尻太果、尻細果の発生も少なく、果形、果揃いが良い為、選果選別が楽で、機械選、手選いずれにおいても省力化・効化率が図れる。
●側枝の節間・動きが程よいため、労力不足の方、大規模栽培の方にも、好適の非常に作り易い高能率品種。
●キュウリを始めて作る方、今までの品種では、成果の上がらなかった方でも、「はるか」ならば楽々、思い通りの作りが出来る品種です。
※つる下げ長期作においても、主力産地で好成績を上げ、作付け面積が急増しております。
○越冬・促成・半促成(加・無)雨除け
○8月下旬~4月下旬蒔き(関東標準)