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ゆうみ(結実)637[胡瓜]

(株)シード

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商品コード:007840

アイテムイメージ

褐斑病に極めて強い
単為結果性が極めて強い
高品質多収性


【特性】
・単為結果性が極めて強いため、夏の高温時にも尻コケ果・流れ果等は少なく、確実に肥大するため秀品率が高い。
・褐斑病にも極めて強い。
●適作型:ハウス:1月~8月播き 半促成 雨よけ 抑制
●主枝雌花率:70%~80% 2果成り多い
●草姿・草勢:茎は太く、節間は中位。側枝は勢い良く発生し、最盛期以降はゆっくりと確実な発生をし、充実した生育で終始力強い草勢を保つ。葉は濃緑で厚く、大きさは中位。
●果実:鮮緑で光沢極良。100g果で20~21cm。首から尻までよく整い、果形・果長の安定性が高い。
●収量:単為結果性高いため初期から多収で、果実肥大の早さと安定した草勢により長期に亘り秀品多収となる。
●耐病性:特に褐斑病に対して強い耐性を持つ。
【栽培のポイント】
側枝の発生は強いが雌花率高く、果実肥大が早いため、しっかりとした樹作りが必要。
●育苗
・鉢育苗はリン酸を含む腐植の多い良質床土を準備する。定植時に鉢土が崩れない程度の育苗日数をとる。
・最適台木は、OS交配ゆうゆう一輝(黒タイプ)が良く、高い生産力を発揮させる。
●植え付け本数
・節成り性が高い品種であるが、あまり密植しない事がコツとなる。3.3㎡あたりなら4~4.5株程度。
●施肥
・元肥は、量や質を一般に準じて良い。バランスの良い肥効が、その後の草勢や品質・収量に影響するので、必ず施用前には土壌検定による施肥設計を行うと良い。
・追肥は、通常早めが良い。生育振りにも依るが収穫しようとする果実の開花より4~5日後、抑制では主枝の摘芯時等が追肥始めの目安となる。少量ずつこまめに施用すると良い。
●潅水
・定植2~3日前に十分灌水しておき、定植当日に土中水分の過不足がないように準備する。定植後乾き易い抑制では、根量が増え日々生長が活発になってくるまでは多めの灌水をする。各作型とも旺盛に生育できるよう活着後も水を余り切らさず、順調に側枝が発生し葉の展開がスムースに行くよう適宜灌水していく。


●摘葉および整枝法
・収穫最盛期を過ぎる頃から、古い日陰葉や込み過ぎた部位を一回あたり1~2枚を限度として摘葉すると良いが、常に全体に亘り収穫果が見え隠れする程度に整える。
※草勢が弱ったときに、早摘みをしないこと。
※抑制では、特に後半の保温をしっかりと対応する。


※収穫開始頃から、それ以降発生する側枝・孫枝は、半放任する。
販売価格 (税込) 12,496 円
商品規格/税別価格