立性で耐暑性のある極早生品種

【品種特性】
●は種後80～85日（定植後約55日）で収穫となる極早生品種。
●草姿は立性で、草勢はややおとなしく、側枝の発生はほとんどない。
●花蕾は凹凸の少ない、きれいな正円形の形状になる。
●花蕾色は中緑で、花粒の大きさは中程度。
●耐暑性をもち、中間地・暖地での秋どり栽培においても、花蕾の形状が乱れにくい。
●春先から初夏へ向う気候条件でも安定して生育し、冷涼地での夏どり栽培の秀品率が高い。

【栽培のポイント】
●やや若苗で定植し活着を良くすることで初期生育が順調に進みボリュームのある花蕾となります。
●早まき、遅まきはボリューム不足など、品質低下の原因となります。