ピカピカ[胡瓜]
小林種苗㈱
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小林種苗㈱
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商品コード:004773
「この商品は野菜のタネです」
種苗情報
耐病性で作りやすく品質最高!
品種の特徴
- ウドンコ病、ベト病に強く、手間が省ける省力品種。
- 草勢は、初期はややおとなしいですが、生育後期までのスタミナがあり、栽培全期間を通じて安定しているため、収穫の波も少なくて作りやすい。
- 果長は21cm~22cmで、果実の太さは中程度、果色は濃緑でテリがあり、市場性が高い。
- 尻太果や胴細り果などのクズ果の発生が少なく、秀品率が極めて高く、果揃いもよいので出荷の選別がしやすい。
- 草勢は中位、側枝の太さは中程度で、高温乾燥の続く盛夏期でも栽培が安定し収穫量の波が少ない。
- 主枝雌花率は3~5月蒔きで50~60%、各1果成りが主体。
栽培のポイント
- 若苗定植を行い、初期より少し強めの草勢管理を行うことにより、増収が期待できる。
- 完熟した堆肥を多めに施し、充分深耕して健全な根群の形成をはかる。
- 元肥は土質によって異なるが、やや多めの施肥設計が良く、10アール当たりの成分量でチッソ30~35kg、リン酸35~40kg、カリ25kgを標準とし、有機質肥料を主体に施す。
- 7節までの側枝と雌花は、必ず早めに除去し、それ以降の側枝は中段までの1節、上段は2節で摘芯する。孫ヅルは草勢に応じ適宜摘芯するが、生育期を通して常に生長点が大きく健全な側枝が3~4本あるように管理します。
- 主枝雌花率が高く、初期より収量が多いので追肥は早めに施す。第一回の追肥は主枝の雌花開花始め頃とし、その後は7~10日ごとに早勢をみながら施用する。
- 中期以降は強整枝を避け、摘葉主体で採光を図る。
- 露地早熟栽培、冷涼地夏秋栽培、暖地露地抑制栽培に最適。