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紫奏子[白菜]

ナント種苗(株)

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商品コード:004656

アイテムイメージ

柔らかく毛が少ないから、サラダで甘くてみずみずしい。
レタスやキャベツに無いサクサク食感。


【特徴】
●紫色(アントシアン)発現が鮮やかなサラダ白菜。機能性成分アントシアニンを多く含む。
●生育日数は10月収穫で65~70日、11月収穫で70~80日程。
●球重1.5~2.0kgのミディアムサイズ。12月収穫以降の低温期では1.5kgサイズ未満となる。
●内部にはしっかりと紫色が入るが、外葉の外面には緑が入る。
●低温期からの在圃性には優れており、また余分な水分が少ないため貯蔵性にも優れる。
●毛茸少なく柔らかいので生食・サラダに最適。
●作型適期は、平坦地8/10播種の8月末定植から始まり、8月末播種の9月15~20日あたりまでの定植とする。遅い作型ではやや小ぶりで結球も甘めになる。

【栽培のポイント】
●畝幅120cm・株間35cm・条間40cm・2条植え(反あたり4000株程度)を基準とする。これより密植すると株同士の生育ばらつきが生じる場合がある。
●夏の高温ストレスに弱いので、平坦地8月定植は難しい。
●夏蒔きでは播種からの育苗日数は15~20日で若苗定植を徹底。
●約3%程度の紫色発色のない異株が発生するので定植時にそれらは取り除く(苗の状態で判別できます)。
●1月まで在圃させる場合は、結束やべた掛けによる保温が必要。
●晩抽性が低いため、基本的には春作はお奨めしないが、3/20以降の定植でトンネル・マルチ・ベタ掛け資材の併用による初期地温確保が必要。
●元肥は窒素N15~20kg/反が目安だが、標準品種よりも多肥栽培(3割増)を行い肥料切れに注意。痩せ地には不向き。
●生育が悪い場合は、結球開始前までに追肥を行う。石灰欠乏に弱いため、カルシウム剤葉面散布を結球前に最低1回行うのが望ましい。



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販売価格 (税込) 605 円
商品規格/税別価格