e-種やは国内最大級の野菜種・花種・苗・農業資材の販売サイトです

  • 電話番号のおかけ間違えにご注意ください
  • FAX用注文書
  • 初めての方
  • お問い合わせ
  • 新規会員登録
  • 共同購入
  • カート

休業日のご案内

ねがい27号[ブロッコリー]

朝日アグリア株式会社

-

商品コード:004417

アイテムイメージ

【品種特性】
・適応性が広く、高温期でも安定した物を収穫できる。
・花蕾は濃緑の締まりのよいドーム型
・花蕾に紫が出ない。
・茎はやや短めで、花蕾病害に強い

【栽培時期】
・中間地 は種7月中旬~9月上旬、収穫10月中旬~3月下旬が適期ですが土地条件によって異なります。
 詳しくは下の作型図を参照

【栽培要点】
・バランスのよい肥料設計をし、ゆっくり長く効く肥料を使用すれば病害が出にくく、良品が収穫できる。
・土を分析し不足分の肥料成分を施肥してください



人々は健康な土から生まれてくる野菜を求めています

充実した品質の花蕾を収穫するためには「地力のある畑とバランスの良い肥料設計」が大切です。また収穫期の予測から定植日、播種日を設定し品種の選定を行うのも大切なポイントとなります。 当研究農場では、鶏ふん等有機質肥料(成分量10a当り13~15kg)での栽培による選抜固定をし、品種改良を行っています。
そのため、吸肥力が強く、化成肥料中心での栽培には不向きです。特に高温期での化成肥料の施肥は肥料ポケとなり、花蕾の凹凸、つぼみの不揃い等花蕾品質の低下と、病害虫の多発を招きます。
尚、追肥も有機で早めに施肥すれば長期間の肥料効果が期待でき、省力化ともなり、花蕾の品質も揃い向上します。
又、食味、棚持の点で市場から高い評価を受けております。さらに大型機械化作業に向く草姿と味のあるブロッコリーをめざして育種研究をおこなっています。

化成肥料栽培で見られる問題点

1.草姿のみだれ
(イ)上節の葉ほど大葉となり、下葉が老化し病虫害を受けやすくなる
(ロ)節間や葉柄が長くなる
(ハ)微量要素欠乏が出やすくなる(ホウ素欠乏、茎や葉柄、特に茎に空洞ができたり茎や葉柄の表面にコルク状のアバタができやすい)
(ニ)根張りが悪く倒れやすい
(ホ)葉が開帳性となりやすい
2.花蕾のみだれ
(イ)ヘン平になりやすい
(ロ)上から見て不正形となりやすい(正常は円形)
(ハ)横から見て不正形となりやすい(正常はドーム形)
(ニ)花蕾が凹凸となりやすい
(ホ)つぼみの大小ができ、不揃いとなりやすい
(ヘ)死花(蕾)が出やすい
(ト)花腐れがでやすい
(チ)ガク割れがでやすい
(リ)花蕾が浅緑色で黄変しやすい(未熟花蕾)

販売価格 (税込) 6,380 円
商品規格/税別価格