トウミツA号ソルゴー[牧草 ソルガム]
タキイ種苗㈱ (種苗)
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タキイ種苗㈱ (種苗)
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商品コード:004358
極晩生の超多収タイプ!
【特性】
・草丈は3m以上にも達する。
・稈はきわめて太く、耐倒伏性も強い。1回刈りでも乾物収量はきわめて多い。
・糖分含量は最高18度以上になるので、良質なサイレージが得られる。
【栽培のポイント】
・サイレージ:播種量は2kg/10a。草丈3m以上で刈り取る。
・青刈り:播種量は2~3kg/10a。草丈2.5~3mで刈り取ると再生利用も可。
・立毛貯蔵:早期水稲の立毛中に3~4kg/10aを播種する。
ソルガムの栽培ポイントの詳細はこちら→
【ソルガム】
優れた乾物生産性・環境適応性・再生力を持ち、タイプ・品種・利用形態を選ぶことで多くの作型に適応させることができる。近年では高消化性遺伝子(bmr)の導入によって、栄養価(消化性)、嗜好性は大幅に改善してきており、獣害によりトウモロコシが生産できなくなった地域などでの利用が増えている。緑肥作物としての需要も多く、国内での面積は28,500ha(うち飼料用16,500ha・平成25年度)
【ソルガムの緑肥作物としての利用】
■一般的特性
一般に、ソルガム属には6つのタイプがあるが、緑肥にはスーダン型ソルガムとスーダングラスが適している。これらのタイプは、茎が細いが草丈が高く、分けつ数も多い。生育が早く、再生力も強いので、短期間に多くの有機物の生産ができる。
■すき込み時期
●後作の定植または播種の約1カ月前(露地)にすき込む。ハウス内では15日以前にすき込む。
●ソルガムの栽培期間が80日以上になる時は途中で刈り取り、再生させて利用するのが有利。刈り取ったソルガムは乾草にも利用できる。
■すき込み方法(EC値の低い土壌)
●トラクターで立毛のまますき込む。
●チョッパーで5cm位に細断し、2~3日乾燥させてすき込む。
■すき込みの注意点
●ソルガムは根張りがよいので、なるべく深く均一にすき込む。
●すき込み時に、10a当たり石灰チッソを40~60kg散布すると、茎葉の分解が促進される。
●塩類濃度(EC)が1.5以上を示す後地土壌へのソルガムすき込みは、塩類障害を助長する危険性がある。このような土壌では茎葉を外へ運び出し、養分の不足している土壌にすき込む(イチゴなど塩類に敏感な作物は、ECを0.5以下に抑える)。
【特性】
・草丈は3m以上にも達する。
・稈はきわめて太く、耐倒伏性も強い。1回刈りでも乾物収量はきわめて多い。
・糖分含量は最高18度以上になるので、良質なサイレージが得られる。
【栽培のポイント】
・サイレージ:播種量は2kg/10a。草丈3m以上で刈り取る。
・青刈り:播種量は2~3kg/10a。草丈2.5~3mで刈り取ると再生利用も可。
・立毛貯蔵:早期水稲の立毛中に3~4kg/10aを播種する。
ソルガムの栽培ポイントの詳細はこちら→
【ソルガム】
優れた乾物生産性・環境適応性・再生力を持ち、タイプ・品種・利用形態を選ぶことで多くの作型に適応させることができる。近年では高消化性遺伝子(bmr)の導入によって、栄養価(消化性)、嗜好性は大幅に改善してきており、獣害によりトウモロコシが生産できなくなった地域などでの利用が増えている。緑肥作物としての需要も多く、国内での面積は28,500ha(うち飼料用16,500ha・平成25年度)
【ソルガムの緑肥作物としての利用】
■一般的特性
一般に、ソルガム属には6つのタイプがあるが、緑肥にはスーダン型ソルガムとスーダングラスが適している。これらのタイプは、茎が細いが草丈が高く、分けつ数も多い。生育が早く、再生力も強いので、短期間に多くの有機物の生産ができる。
■すき込み時期
●後作の定植または播種の約1カ月前(露地)にすき込む。ハウス内では15日以前にすき込む。
●ソルガムの栽培期間が80日以上になる時は途中で刈り取り、再生させて利用するのが有利。刈り取ったソルガムは乾草にも利用できる。
■すき込み方法(EC値の低い土壌)
●トラクターで立毛のまますき込む。
●チョッパーで5cm位に細断し、2~3日乾燥させてすき込む。
■すき込みの注意点
●ソルガムは根張りがよいので、なるべく深く均一にすき込む。
●すき込み時に、10a当たり石灰チッソを40~60kg散布すると、茎葉の分解が促進される。
●塩類濃度(EC)が1.5以上を示す後地土壌へのソルガムすき込みは、塩類障害を助長する危険性がある。このような土壌では茎葉を外へ運び出し、養分の不足している土壌にすき込む(イチゴなど塩類に敏感な作物は、ECを0.5以下に抑える)。