極早生スプリンター[牧草 えん麦]
タキイ種苗㈱ (種苗)
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タキイ種苗㈱ (種苗)
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商品コード:004338
晩夏まき、年内利用に最適!
【特性】
・8月20日前後まきで、年内出穂する極早生タイプ(関東以西)。
・草型は直立型。草丈高く、茎葉も大きい。
・強稈で耐倒伏性が強く、機械刈りに適する。
【九州14号・極早生スプリンターの栽培ポイント】
●播種期(年内出穂利用の場合)
・極早生スプリンター:8月20日前後
・九州14号:8月下旬~9月下旬(九州低標高地)
●播種量
10a当たり8~10kg。鎮圧を十分に行うことが発芽をよくするコツ。
●施肥基準
10a当たり堆肥2t、苦土石灰100~150kg、チッソ10kg、リンサン15kg、カリ12kg。
●利用法
サイレージ:糊熟期に刈り取り、ホールクロップサイレージとして利用。
乾草:出穂~乳熟期にバインダーなどを利用して刈り取り、半乾燥させる。無積雪地帯では1~2月に立毛のまま乾草として利用。
えん麦・らい小麦とイタリアンライグラスの混播栽培の詳細はこちら→
【えん麦】
環境適応性、栽培適地が広く、生育も旺盛であるが、耐寒性は他の麦類よりも弱い。従来の春収穫の栽培体系に加え、近年では晩夏まきで年内に収穫する栽培も増えてきている。緑肥作物としての需要も多く、国内での作付面積は52,000ha(うち飼料用7,620ha・平成25年度)