品種の特徴

• 晩緑100の後に収穫可能。4月中下旬収穫の極晩生種。露地栽培により春ブロッコリーの初めの時期に収穫ができる。
• 草姿はコンパクトで立性に生育し頑丈で、耐寒性もあるので栽培容易。
• 春ブロッコリーの初めの時期としては濃緑色で盛りあがりがよく、充実した重みのある花蕾を収穫できる。
• 促成栽培されている春ブロッコリーの収穫初めの時期において、マルチやトンネルなどの被覆資材を必要としない通常の露地栽培による収穫を可能とする。
• 急速に温度が上昇する時期のため、一般的には花蕾の発育・緩みの早さが配慮されるが、比較的じっくりと花蕾が堅い状態のまま肥大する。
• 一般平暖地では9月中旬まきで4月中下旬収穫となる。