春きたり[大根]
㈱トーホク
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㈱トーホク
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商品コード:000323
「この商品は野菜のタネです」
種苗情報
メーカー:(株)トーホク
極晩抽で低温伸長性に優れた
春どり青首総太り大根!!
特長
- 極晩抽性で低温伸長性に優れた青首総太り大根です。
- 地上部は緑葉でコンパクトにまとまり、過繁茂せずつくりやすい大根です。
- つやのある肌で、根部は尻まで肉が付き抜きやすく、根重1.2Kgの時期で根長36~38cm根径7.5cm位で揃います。
栽培上の要点
- 畑の準備: 堆肥などの有機質肥料は前作に施用します。
施肥は元肥を基本とし、10a 当たり成分量でチッソ6~10Kg、リン酸17Kg、カリ8~10Kg が標準ですが、前作物や土質、又作型等により調節します。
また苦土石灰等は畑の酸度により加減し、土壌ph5.5~6.0 前後になるように調整します。 - は種: 無霜地域の越冬栽培では露地蒔きで株間20cm条間42cmを標準とします。12~1月蒔きのトンネル栽培では、外トンネルは厚めのビニール、内トンネルは穴あきトンネルまたは被覆資材で二重とし保温に努めます。
- 管理: 暖地越冬栽培では耐寒性をつけるため12月、2月頃に追肥を行います。幼苗期が厳寒期になるトンネル、マルチ栽培では、は種から間引き(本葉5~6枚)まではトンネルを密閉し保温に努めます。間引き後の昼温は25~30℃に下がるように換気をします。トンネル、被覆資材の除去は生育ステージに合わせるのではなく、外気に応じて寒害の危険がなくなった時期に行います。アブラムシ、コナガなどの防除は初期からの殺虫剤散布が大切です。
適作型
- 中間地、暖地の12月~1月上旬蒔き、4月中下旬収穫のトンネル.マルチ栽培に最適です。
- 暖地無霜地帯10 月中旬蒔き、3 月収穫の露地栽培にも適します。