
2018年秋春播き新品種
ハイドン(SC1-041)
ドンキー(SC5-049)
ゴードン(SC5-0500)
新品種特徴
特徴1.葉の枚数で重さを稼ぐ葉数型品種

・従来の葉重型品種よりも平均2〜3枚多い

・内側の芯葉もしっかり伸びる
特徴2.抜群の収穫作業性


・極立性で軸がしなやかで折れにくく、隣の株と絡みにくい
・不要な下葉が取れやすい
特徴3.圧倒的な収量性
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【収量調査データ】
千葉県 露地 播種:2017年/10/11
当社調べ
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・葉枚数の多さに加えて、株の太りが良い
・圧倒的な収量性で面積あたりの収量増
・抜群の収穫作業性で時間当たりの袋数増
「ハイドン」「ドンキー」「ゴードン」
3品種の主な違い
①生育速度(低温伸長性)
早
ゴードン
(SC5-050)
ドンキー
(SC5-049)
ハイドン
(SC1-041)
②葉色
濃
ドンキー
(SC5-049)
ゴードン
(SC5-050)
ハイドン
(SC1-041)
ドンキー(SC5-049)
・べと病抵抗性R1-11,13,15,16
・最適播種時期:9月中旬〜10月上旬
9月中旬~10月上旬の秋播きから年明け播きまで幅広く利用可能

茨城県鉾田市
2018年1月14日播種
3月22日撮影
ゴードン(SC5-050)
・べと病抵抗性R1-9,11-6
・最適播種時期:10月
耐寒性も比較的あり、12月の厳寒期も伸びが止まらないので、葉色をそこまで気にしなければドンキーよりも安心して厳寒期も栽培可能。
年内~2月収穫のハウス、露地トンネルで力を発揮

千葉県八街市
2017年10月5日播種
11月22日撮影
ハイドン(SC1-041)
・べと病抵抗性R1-11,13,15,16
・最適播種時期:1月〜3月上旬
ミラージュより抽苔は若干早いが、生育はやや緩慢なため、年明け~3月播きを中心に推奨したい品種。
2018年秋春播き新品種
ドンキー(SC5-049)
多収性の極濃緑品種
秋〜春播き
トンネル等利用すれば秋~春先まで 幅広く播種できる使い勝手の良い品種
ゴードン(SC5-050)
低温での伸びが比較的ある多収性品種
秋冬播き
年内~2月収穫辺りで力を発揮する
ハイドン(SC1-041)
比較的在圃性のある多収性品種
年明け播き
一般的な品種よりも急激な伸びがないので、2月~4月収穫で力を発揮する
メーカーの品種紹介ページもご覧ください
サカタのタネの「ドンドンシリーズ」(https://www.sakataseed.co.jp/special/dondon/)