アレッタは株式会社ナコスさんが三重県津市で開発したオリジナル野菜です。
ケールとブロッコリーを掛け合わせてつくられた野菜です。
ケールの栄養価とブロッコリーの食べやすさを兼ね備えたスーパー野菜です
夏に種をまいて畑に植え、秋を越えて霜が降り始める12月ぐらいから頂花蕾を収穫します。
大規模に栽培する場合は効率を上げるために頂花蕾のみを収穫出荷しますが、実は脇芽もたくさん出るので、直売所出荷や家庭菜園では1月から3月の脇芽も使用される方も多いです。
12~1月は頂花蕾をどんと、1~2月は小さな脇芽を少しづつ、3月にはスティック状の脇芽を取り切れないくらいたくさん収穫できます。
12月の寒さにあたることでアブラナ科特有のえぐみがコクのある甘味になります。
特に1月から2月にかけて少しづつ大きくなってきた脇芽や、3月上旬の急に温度が上がって一気に伸びてきた脇芽は柔らかく甘味も強くて絶品です。
アレッタ2 作型
11月末のアレッタ2
12月頃は食べ応えのある頂花蕾を収穫します。
12月摘芯後のアレッタ5
1月のアレッタ脇芽、まだ小さいですがだんだん大きくなります。
1月~2月のアレッタ
3月上旬のアレッタの脇芽はスラっと長くて柔らかい。
一気に伸びてくるので、タイミングよく収穫します。
和洋中なんでも合います‼
アレッタを使った料理がたくさん‼
アレッタ栽培のススメ
夏に播種をすれば11月から3月まで、ずーっと収穫でき、
蕾だけでなく葉や茎まで収穫できるアレッタ。
食味も良く、いろいろな料理にお使いいただけます。栄養も満点‼
ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。