品種特性 高温、乾燥に強く多湿には比較的弱い

• 適応性が広く、高温期でも安定した物を収穫できる。
• 花蕾は濃緑の締まりのよいドーム型で、重量が出る。
• 草姿はやや立性でコンパクト、茎はやや短く葉柄も短めの為密植ができ中耕等の機械作業がしやすい。
• 花蕾に紫が出ない。
• 他社の品種に比べて草勢は小さいが、花蕾の肥大性あり。

栽培時期

• 中間地 は種7月下旬～8月中旬、収穫10月下旬～1月上旬が適期。
• 詳しくは、作型図を参照

栽培要点

• バランスのよい肥料設計をし、ゆっくり長く効く肥料を使用すれば病害が出にくく、良品が収穫できる。
• 多湿のところを避け水はけの良い畑で作付けしてください
• 土を分析し不足分の肥料成分を施肥してください